施主検査の様子をご紹介
日を追うごとに暖かさが増し、例年よりもかなり早く桜の開花宣言がされた今日この頃ですが、みなさま健やかにお過ごしでしょうか。
間も無く緊急事態宣言も解除になるようですが、お花見は行きたくなるのが日本人のサガ。
自粛自粛で気の滅入るような日々が続いていますが、政府も真面目にコロナを収束させる気はなさそうですし、お花見自粛は見逃してほしい!と思っているのは私だけでしょうか。
密にならないよう、どうにかして桜は楽しみたいものですね。
さて先日、東京都は大田区にて弊社企画木造3階建アパートの施主検査に立会って参りました!
その様子を少しですがご紹介させて頂きます。
『施主検査』とは、文字通りお施主様立会いのもと、建物の竣工時に建築工事の施工品質のチェック(施工ミスがないか等の確認)を行う検査の事ですね。
例えばお部屋のクロスに傷がないか、建具やキッチン扉、シューズボックスの開閉等に異常はないか等、修正、補修が必要な箇所をチェックしていきます。
不具合が見つかった場合には、お引渡しまでにきっちり補修をしてもらいます。
こちらが今回お引き渡しの建物です。
メインのダークブルーの外壁に、上品な白の外壁と鮮やかな赤い階段が映え、アクセントが効いた外観になっております。
このように郵便ポスト、宅配ボックスも、開閉異常や雨水の侵入がないか等全て確認していきます。
傷や施工ミス、作業漏れがないか、1階から3階まで全ての部屋を隅々まで確認していきます。
キッチン、トイレ、バスルームでは、鏡やタオルホルダーの位置などの確認も行っています。
3階のお部屋にはロフトが付きますが、今回は施主様から支給されたこだわりの木製ロフト階段を装着。
しっかりとした手摺がついて安定感抜群!
上り下りも容易でロフト内はとても広々、天井も高いので開放感あふれるお部屋になっています。
ここでは、階段でロフトへ上がる際に、シーリングファン(プロペラ)に誤って手があたり事故にならないか等、入居者様の安全に配慮して検査を行いました。
部屋毎に異なるオシャレなアクセントクロスやスポットライト、固定のロフト階段やシーリングファンなど、随所に施主様のこだわりが感じられる素敵なアパートでした。
以上、簡単ではありますが、施主検査の流れをご紹介致しました。
より完璧な状態で施主様へお引渡しする為、とても重要な検査になりますね。
建築会社との信頼関係は大切ですが、建築会社に任せっきりにせず、できれば施工期間中も多少は現場に足を運びチェックをしましょう。
現場で働く職人や現場監督も人間ですので、施主様に見られていると意識するだけで現場に緊張感が生まれ、仕事も引き締まります。
引き渡し後ですと、あまり細かいところまで補修の依頼もしづらくなりますので、完成時には施主検査をしっかりと行い、是正箇所をしっかり指摘する事をお勧めします。
もちろん弊社では担当スタッフが一緒に立会い、細かな箇所まで目を光らせておりますのでご安心ください。
弊社では丁寧なコンサルティングで、土地の選定から建物プランニング、各種業者手配、融資アレンジはもちろん、着工から竣工までしっかりサポートしております。
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